昔から使われていた機構の知恵を活かす
角田陽太「Groove Shelf」

去る10月にアクシスギャラリーで開催された、丹青社主催の「人づくりプロジェクト展2014『○○の居場所』」より、シリーズで全12作品を紹介していきます。第4回は「「Groove Shelf」。

第4回「Groove Shelf」

○○の居場所(コンセプト)
ものたちの居場所。
古道具店で購入した木製印鑑入れを棚の大きさに。
昔から使われていた機構の知恵に、スケールと使用方向の変化を加えることで新たな用途を生む。

新入社員の居場所(学んだこと)
「完璧にできた」「考えきった」「全力を尽くした」。これらを、自己満足で思い込むとなんの成果にもつながらない。まだ何が足りないのかを考え続け提案することで、チームの一員になれる。

Photos by Yosuke Owashi

デザイナー/角田陽太、YOTA KAKUDA DESIGN
新入社員/片岸修斗、角 佳宣

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