エプソンから新発売のリストウェア「スマートキャンバス」
テーマは「時”感”旅行」 

時を知るのではなく「時を感じ、時を楽しむ」をテーマに、エプソンから発売された「スマートキャンバス」は、アナログ時計ともデジタル時計とも違う、新コンセプトのリストウエア。電子ブックにも使われるEPD(電気泳動ディスプレイ)を表示部に採用し、高精細のグラフィックを低パワーで描画。それを自在に切り替えていくことでオリジナルの多様な表現を可能にした。画面内の景色や人物、キャラクターの動きが、時の変化を感じされてくれる。

さらに特徴的なのは、ガラスやバンドにまでグラフィックを展開することで、独自の世界観を増幅しているところ。新しい時の体験を与えてくれる、今までにないコンセプトのプロダクトだと言えるだろう。

今回発売されるラインアップの1つが、ビジュアルデザインスタジオ WOWによる「工場と遊園地」。時と共に移り変わるシーンのレイヤーを重ねることで、奥行きのある場面の中で人物や機関車、動物たちが動き回る。普段時計を身に着けない人をターゲットに考えるところからスタートし、ビジュアルから時刻を感じてもらうための表現を詰め込んだという。裏側にある最新技術を感じさせない、温もりのあるデザインだ。

このスマートキャンバス、今後もさまざまなクリエイターによる個性的な表現とともに、時を感じる楽しさを拡げていくという。

その他モデルとともに、スマートキャンバス専用サイトにて受注販売中。