NHKスペシャルで放送され、国立科学博物館で2013年10月6日（日）まで開催中の「特別展　深海　ー挑戦の歩みと驚異の生きものたちー」の鑑賞チケットを、5組10名様にプレゼントいたします。＊終了しました

▲ 自律型無人探査機「ゆめいるか」と深海生物追跡調査ロボットシステム「ピカソ」。「ゆめいるか」は海底資源や地形の探査が目的。「ピカソ」はハイビジョンカメラや顕微鏡、高輝度ライトを搭載し、これまで計測が難しかったプランクトンなどの微小生物を調査する

「深海」展では、約300点に上る深海生物やダイオウイカの標本にももちろん興味をそそられるが、深海を調べるための研究船の開発の歴史も、同時に紹介されている。

1929年、水深200mまで潜ることができる有人深海作業船「西村式豆潜水艇1号」にその起源があり、日本が最初に取り組んだそうだ。

有人潜水調査船「しんかい6500」の実物大模型をはじめ、「ピカソ」や「かいこう」の実物なども見ることができ、展示数としては少ないが、その部分模型やマテリアルも展示されている。

▲ ランチャーとビークルに分かれて活動する、無人探査機「かいこう」。7,000mの航海深度は世界トップクラス。ビークルには2台のテレビカメラとハイビジョンカメラ、1台のデジタルスチルカメラを搭載する

読者プレゼント
AXISでは、「深海展の鑑賞チケット」を5組10名様にプレゼントいたします。

件名に「AXIS読者プレゼント 深海展」と明記のうえ、氏名、職業、住所、電話番号とともに、axismag@axisinc.co.jpまでお申し込みください。

締切は、8月2日（金）。応募多数の場合は抽選のうえ、当選者の発表はチケットの発送をもってかえさせていただきます。＊終了しました

▲ 触腕の長さが5mに及ぶというダイオウイカの標本