デザインの未来を担う「金の卵」を一堂に紹介し、学生と社会を結びつける場としてアクシスギャラリー恒例となった「金の卵 オールスターデザインショーケース」は、今年で8回目を迎えます。
今回のテーマは「産学協同／地域連携—現場で育て未来のチカラ」。昨今、デザイン領域が拡大しつつある状況から、デザイン系だけでなく学部を横断するプロジェクトや「地方分権」が社会的な注目を集めるなかでの各地域での新しい取り組みなど、学生の若いエネルギーと自由な発想による作品に期待しています。
本展を通じて社会全体で人材を育成するあり方などについて改めて考える場となれば幸いです。対象分野は、プロダクト、建築、情報デザイン、グラフィック等デザイン全般（他領域との協同も含む）となります。
本展ポスター作品も公募します。募集要項については、こちら
▲昨年（7回目）の本展ポスタービジュアル（小池俊起さん／首都大学東京）
▲6回目の本展ポスタービジュアル（岸木麻理子さん／武蔵野美術大学）
参加大学のエントリーについて
今回の作品募集は、大学からのエントリーのみとなります。（＊注意：エントリーにおいて、展示が確定するものではなく、最終選考に洩れる場合もあることをご了承ください）
エントリー方法
下記の項目を明記の上、gallery@axisinc.co.jpまでお送りください。
1）大学名（学科）
2）窓口担当教員名・連絡先（メールアドレス、電話番号＊緊急時に連絡がとれる連絡先も併記いただけると助かります）
3）エントリーする部門を選択 ＊複数エントリー可
１）テーマ部門 ２）授業課題部門 ３）大学院生部門
4）「 1）テーマ部門」にエントリーされる場合は、予定されているプロジェクトの概要（相手企業、自治体、テーマなど）
→参加対象などの詳細および応募要項は、こちら
テーマ「産学協同／地域連携—現場で育て未来のチカラ」
「産学協同」プロジェクト自体は、定着してきた感がありますが、内容や目的が、それぞれ異なるため、実際、企業（地域）、学生双方にとってどのような効果をもたらしているのかを検証しながら優れたプロジェクトを紹介します。昨今のデザイン領域が拡大しつつある状況から、デザイン系だけでなく学部をまたがるプロジェクトや「地方分権」が社会的な注目を集めるなかでの各地域での新しい取り組みなど、学生の若いエネルギーと自由な発想による作品に期待しています。本展を通じ、社会全体で人材を育成するあり方などについて改めて考える場となれば幸いです。
展覧会概要：
［会期］8月29日（木）～9月8日（日）
［主催・企画］アクシスギャラリー
［展示］各大学から選抜されたデザイン系学部3年生の作品を中心に、大学院生の作品を含め計50点を展示すると共にテーマに関連する特に興味深いプロジェクトを紹介。さらに出展大学（学科）より最大10名のポートフォリオを展示します。
