WOWを招いての第44回AXISフォーラム 参加者募集

本誌156号の表紙を飾っていただいたビジュアルデザインスタジオ、WOW。彼らを招いてのAXISフォーラムを2月19日(火)に開催します。テーマは「今、考えていること」

2013年よりコーポレートアイデンティティを刷新し、ビジュアルデザインの開拓者として新たなステージへと舵を切ったWOW。設立から15年という節目を迎えた彼らは、今回のCI刷新にどのような思いを託しているのでしょうか?

リデザインされたロゴから伝わってくるのは、ふわッとした空気感やしなやかなイメージです。それは、環境そのものを媒体とし、作家性と匿名性の狭間を浮遊するかのようなビジュアルによって同分野に新たな表現や構造を持ち込んだWOWという存在を象徴すると同時に、見る者に新しい可能性を予感させます。

当日は、表紙に登場いただいた高橋裕士(代表)、鹿野 護(アートディレクター)、於保浩介(クリエイティブディレクター)の3名をお招きし、彼らが目指す独自の世界観について語っていただきます。

参加ご希望の方は、下記の要領でお申し込みください。


日 時 2月19日(火)19:00〜20:30
    開場18時30分 終了後、懇親会あり

会 場 AXISギャラリー
    東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4F

参加費 1,000円(税込)

定 員 100名(先着順)

お申し込み方法
メールタイトルに、「AXISフォーラム WOW講演会申し込み」と明記のうえ、氏名・フリガナ、職業、電話番号、メールアドレス、WOWへの質問とともにforum@axisinc.co.jpまで。

*本情報は、AXIS主催のイベントおよびアクシスギャラリーイベントのご案内以外には使用いたしません。

▲ Photo by Yoshiaki Tsutsui

WOW/1997年にスタートしたビジュアルデザインスタジオ。東京、仙台、ロンドンを拠点に、CMやVIといった広告映像表現から、美術館や展示スペースにおけるインスタレーション作品、先鋭的なユーザーインターフェースの開発と、幅広いデザインワークを手がける。過去にミラノサローネで2度の作品発表(2008年の「TOKYO WONDER」、11年の「Circle of Light(光の循環)」を行うなど、メディアやカテゴリーにとらわれない活動で、映像表現の拡張や新たな可能性を提示している。また、アプリケーションアートプロジェクトとして推進する「AppArt」から、12年9月にタイトル第2弾となる「VISUAMUSIO(ビジュアミュージオ)」(iPad向けアプリケーション)をリリース。