デザインの未来を担う「金の卵」を一堂に紹介し、学生と社会を結びつける場としてアクシスギャラリー恒例となった「金の卵 オールスターデザインショーケース」は、今年で7回目を迎えます。今回のテーマは「スマートライフ ーエネルギー再考」。いま私たちに突きつけられているエネルギーの問題は、デザインにとっても避けられないもの。難しいテーマですが、ぜひこの機会にチャレンジしてください。皆さんのダイナミックで新鮮なアイデアをお待ちしています！対象分野は、プロダクト、建築、情報デザイン、グラフィック等デザイン全般となります。
本展ポスター作品も公募します。募集要項については、こちら
▲昨年の本展ポスタービジュアル（岸木麻理子さん／武蔵野美術大学）
作品募集は、公募（個人参加）と大学参加の2通りにて行なわれます。公募についてはエントリーは、必要ありませんので、7月10日（火）必着にて応募書類をお送りください。大学参加の場合は、エントリーが必要です（締め切りました）。
いずれも応募要項をご覧ください。
→参加対象などの詳細および応募要項は、こちら
テーマ「スマートライフ ーエネルギー再考」
スマートライフとは、生活に必要なエネルギーを少しでも効率良く、賢く使いながらもストレスなくシンプルでサスティナブルな生活を実践していこうというライフスタイルとしました。そのライフスタイル実現のためのアイデアや提案をお願いします。
3.11後の日本さらには地球規模で考えても原発や資源の問題を抱え、エネルギーに対する再考を求められています。デザインにおいてもこのような状況のなかで取り組むべきテーマだと考えます。エネルギーインフラなどの前提条件については、まだ実現されていない仮定でも構いませんので、できるだけ大きなスケールでの提案をお待ちしています。個人の生活に限らず、コミュニティとしての取り組みや社会における仕組みとしての提案も歓迎します。
展覧会概要：
［会期］8月30日（木）～9月9日（日）
［テーマ］「スマートライフ ーエネルギー再考」
［主催・企画］アクシスギャラリー
［展示］各大学から選抜されたデザイン系学部3年生の作品と公募で選ばれた作品を中心
に、大学院生の作品を含め計50点を展示。さらに出展大学（学科）より最大10
名、公募で参加する個人のポートフォリオを展示します。
