NEWS | プロダクト
2012.01.12 19:34
1952年、ビル・ラッセルとピーター・ホブスのふたりによって創業された、英国を代表する家電ブランド「ラッセルホブス」。同社が世界初の自動電源オフ機能を持つケトル「K1」を発売したのは1955年のこと。そのシンプルな外見と画期的な機能は高い評価を得、以来電気ケトルはラッセルホブスの代名詞となった。
技術革新とデザインの洗練に努めてきた結果、現在同社から発売されているのが、カフェケトル「7200JP」(0.8Lタイプ、8,400円/上の写真)と「7300JP」(1.2Lタイプ、10,500円/下の写真)。カップ1杯分(130ml)が約1分、7300JPの満水でも約5分半とスピーディーに湯を湧かすことができ、ケトル自体はコードレスのため、持ち運びも自由と機能性に優れる。そして何よりも特徴的なのは、“元祖カフェケトル”ともいうべき、ステンレス製の高級感漂うその容姿だろう。本体下部から上に向かって伸びる細長い注ぎ口は注ぐ湯量を調整しやすく、ハンドルは力の弱いお年寄りでも持ちやすい形状となっているなど、用と美を兼ね備えたデザインがここにある。その他同社のトースターやコーヒーメーカーなどとともに、食卓のこだわりの演出には最適のシリーズだ。
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