NEWS | グラフィック
2011.04.15 18:03
『かみの工作所の本 紙の可能性を追求するデザインプロジェクト』
かみの工作所 著(美術出版社 1,890円)
2006年の活動開始以来、デザイナーや建築家が東京・立川にある紙の印刷加工会社・福永紙工とともに、つくり上げてきたペーバープロダクトのブランド「かみの工作所」。その全アイテムと活動経緯、主宰者へのインタビューをまとめた1冊。6種類の紙を使った糸がかり本のほか、漫画家・横山裕一バージョンの「めいしばこ」や、1枚の紙を加工してつくる簡易メガネと立体動物などの付録付き。
以下、目次より;
●かみの道具 1「かみにふれる」
かみめがね、Block TRAY、ネジフタ、めいしばこ ほか
●かみのお話し 1「福永紙工」
●かみの道具 2「かみとくらす」
1/100建築模型用添景セット、りくの白黒動物、うみの白黒動物、紙の壷 ほか
●かみのお話し 2「型抜き加工と折り加工」
●かみの道具 3「かみをおくる」
内ろっかく+家ろっかく、折水引、かみのかけら、空気の器 ほか
●対談 かみの工作所って何ですか?
●主な活動記録
●かみのお話し 3「商品開発のプロセス」
●デザイナー
また、六本木・アクシスビル地下1階のリビング・モティーフでは「紙の道具4 ネンチャクシコウ展」を4月27日(水)〜5月22日(日)まで開催。詳細はこちら。