デザインの未来を担う
「金の卵」が、AXISギャラリーに集結中!

AXISギャラリーでは9月5日(日)まで、毎年好例となった「金の卵 学校選抜 オールスター デザイン ショーケース」を開催しています。上の写真は、8月28日(土)に行われた、出品学生による第1回プレゼンテーションの模様です。

各大学から選抜された「デザイン系学部3年生」を中心とした作品展も、今年で5回目を迎えました。昨年度に引き続いて、海外からも数校が参加。米国サンノゼ州立大学、香港デザイン インスティテュート、香港理工大学の3校が展示を行っています。

今年度は「デザイナーの良心」がテーマです。制作を通じて挑戦しがいのある内容に取り組んだ学生たち。完成した作品には、それぞれの試行錯誤の跡が伺われます。

学生によるプレゼンテーションでは、自身がその作品をデザインした理由とともに、デザイナーの良心とはどういうものか、作品と重ね合わせてさまざまな考えを聞くことができました。
次回以降、8月31日(火)18:00~、9月2日(木)18:30~、9月4日(土)15:00~ の計3回がAXISギャラリーで予定されています(各回1時間程度で終了予定)。

テーマ部門作品のほか、授業課題部門、大学院生の取り組みなどを紹介するその他部門が設けられています。九州大学大学院 池田研究室が伝統工芸をテーマに取り組む「COCCIOプロジェクト」もその1つ。こちらは9月2日(木)にインターナショナル・デザイン・リエゾンセンターで行われる「金の卵」展 関連トークショーでも解説があります。

約200名の学生によるポートフォリオライブラリーも隣接会場に設置しています。開場時間は11時から夜8時まで。お勤めの方々も、ぜひお越しください。