柴田慶信商店による曲げわっぱのワークショップ
参加者募集

▲今回ワークショップでつくる丸弁当箱

AXIS vol.132(2008年4月号)の「匠のかたち」で紹介した秋田県大館市の柴田慶信商店が、今年6月に浅草店をオープン。8月25日(水)には店内でワークショップを開催し、曲げわっぱの「丸弁当箱」をつくります。

曲げわっぱの「わっぱ」とは、アイヌ語で「輪」のこと。薄く剥いだ秋田杉を湯煎して曲げ、おひつや弁当箱などの容れ物としたのが曲げわっぱです。柴田慶信商店の製品は、アクシスビル1階のリビングモティーフでも人気のアイテム。塗装を施していない白木の秋田杉は吸湿性に優れ、また殺菌力もあり、炊いたご飯の保存にうってつけ。一度食べてみたらその違いは歴然です。

浅草店で初めてのワークショップでは、丸弁当箱をつくります。一見、難しそうに思えますが、曲げわっぱの基本はひじょうにシンプル。子供から大人まで気軽に楽しめるうえ、この参加費で弁当箱が持ち帰れるなんて、かなりお得かもしれません。参加ご希望の方やお問い合わせは、下記の柴田慶信商店 浅草店までお願いします。


日程:8月25日(水)

時間:1回目)10:30~  2回目)13:30~  3回目)16:30~
   *所要時間は約2時間、各回5名限定

参加費:5,250円(税込)
    *つくったお弁当箱はお持ち帰り

申込受付:8月14日(土)午前10時半より、電話(03-6231-6477)で受付開始
    (受付時間:10:30~19:00 水曜除く)
     *定員になりしだい締切

お問い合わせ:柴田慶信商店 浅草店 03-6231-6477(10:30~19:00/水休)

▲浅草店の店内。場所は浅草駅から徒歩5、6分