ワールド スペース クリエイターズ アワード 2010の結果が発表に

WSCA2010_logo

アパレルのワールドが主催する「ワールド スペース クリエイターズ アワード 2010」(WSCA)の結果が本日発表されました。

今年は、Tシャツのデザインそのものと、Tシャツを販売する店舗、販売方法の提案までを対象とした「JOY T 部門」が加わり、前年を大きく上回る作品数が寄せられたとのこと。

WSCAのウェブには、各部門の大賞やファイナリストの作品が丁寧に紹介されています。また審査委員長の深澤直人氏をはじめ、近藤康夫、服部滋樹(graf)、菊池武夫氏らの審査評もまとめられ、受賞作品についてだけでなく、これからのショップ空間のあり方、デザイナーに求めることなど、示唆に富んだ内容を掲載しています。

受賞作の実施を前提としたアワードだけに、今後の展開にも期待したい。なお、WSCAの結果発表については、本誌5月1日発売号のvol.145でレポート予定です。