NEWS | 展覧会
2009.08.26 21:37
東京ミッドタウン・21_21デザインサイトで開催中の「骨」展(8月30日まで)。同展に出品され、人気を博しているのが、明和電機代表取締役社長・土佐信道さんによる、“人工声帯によって人間のように笑う機械”「WAHHA GO GO」。その開発ドローイング展が、品川区武蔵小山の明和電機アトリエ内で行われています。8月30日まで。
WAHHA GO GOの面白さ、バカバカしさ?は是非現物を見ていただきたいところですが、こちらでは土佐さんによる100点以上ものスケッチを通して、その発想から現実化に至るプロセスを「アハハ……」と笑いながら辿ることができます。
会場内には試作モック、実験装置、裏資料も並び、なんと大量のドローイングはすべて販売されています。全ドローイングはこちらで公開中。
注意しなければいけないのは、会場のオープンが、アトリエの作業が終了する17時〜22時という点。ちょうど17時に訪れたらば、まだスタッフ(社員?)の方が作業中でした。時間内に行けば、おなじみの明和電機の制服を着た社員の方がお出迎えしてくれます。
明和電機ならではのなんとも不思議な空間です。同社のホームページはこちら。