REPORT | 建築
2009.08.21 21:26
2008年5月12日、中国・四川省を襲った大地震。その被災地に幼稚園を建設して寄贈する計画が、北京を拠点に活動する建築家の迫 慶一郎さんが代表となって進んでいます。
この「綿竹市 春風日中友好幼稚園」は、現在発売中のAXIS 140号(56〜57ページ)で紹介している、小学校の再建案が母体となっています。
プロジェクト変更の経緯については、SAKO建築設計工社のウェブサイトにも詳しく解説されています。仮設建築から恒久建築の実現へと、日本人建築家と日中両国の企業によるプロジェクトが、確実に前進しています。