NEWS | プロダクト
2009.07.30 20:20
ダイソンの新型ハンディクリーナー「DC31シリーズ」の発表会がありました。従来機種のDC16より、さらに小型軽量化を追求したモデルです。日本での発売は9月18日からの予定。
サイズは、350×220×250mmというDC16に対して、DC31は311×112×204mm、重量も約1.5kgに対して約1.32kg(モーターヘッドタイプは約1.51kg)と一回り以上小さくなっています。
今回の小型化の核となるのが、開発に4年を費やしたというダイソンデジタルモーターV2。最高速度104,000rpmで回転し、これはF1カーエンジンの5倍の速さに匹敵するとのこと、小さくなったとはいえ、ダイソンクリーナーの最大の特徴であるパワフルさは健在です。
DC31シリーズは、この春に発売されたDC26と同様、まず日本での発売となります。小型化にあたって日本で調査研究を続けてきたのが、同社のインターナショナル・サポート・エンジニアのマーティン・ピーク氏。家が狭く、品質にうるさい日本市場での情報をもとに、小型化への研究開発にあたりました。
ピーク氏は日本に来て4年目。
AXIS編集部として、どーしても気になるのが、ダイソン社のエンジニアが日本でどのような調査研究をしているのかということ。というわけで、コンフィデンシャルだらけで、話せないことがいっぱいなのは承知の上で、ピーク氏の日本での活動についてインタビューさせていただくことになりました。
その模様は後日jikuにて。ご期待ください。