AXIS誌でも、たびたび紹介しているMITメディアラボ。そのタンジブル・メディア・グループを率いるのが、石井 裕教授です。昨今、テレビでも研究活動を紹介される機会が増え、そのあまりにも精力的で、大忙しの日常に、目を見張った人も少なくないはず。いつもお会いするたびに、最先端の研究を引っぱっているという“気概”を感じるとともに、ガッツをいただきます。

最先端の研究のなかに身を置きつつ、それをいかに可視化し、人々にわかりやすく伝えるかに心を砕く。これはまさにデザイン。

今回は東京での講演などもあって日本にお戻りになり、AXIS編集部にも立ち寄っていただきました。

7月1日発売のAXIS140号では、タンジブル・メディア・グループの最新研究の1つである「ジェスチャー・インターフェース」を紹介します。ご期待ください。

でも、これはメディアラボで繰り広げられている超ユニークな研究のたった1つ。今後もどんどんメディアラボをフォローしていきます。