REPORT | ソーシャル
2009.06.05 16:33
佐藤 卓さんと茨城県ひたちなか市のひたちなか商工会議所によるプロジェクト「ほしいも学校」のキックオフミーテイングとなるシンポジウムが6月2日にひたちなかテクノセンターで行われました。
ひたちなか市は日本一の干し芋生産量をほこる町。その町の特産品である干し芋を「もっともっと何とかしたい!」ということで、同商工会議所振興部の小泉力夫さんが、佐藤さんのもとを訪れたのがはじまり。
「ほしいも学校」とはいうものの、本物の学校を建てるわけではありません。多様な人々が干し芋について勉強し、語り合い、さまざまな可能性を見つけ出そうという、バーチャルな場です。
当日は、地元の干し芋農家やメーカー、学生など数多くの方々が参加し、今後について話し合われました。
この「ほしいも学校」については、7月1日発売のAXIS 141号の特集「プロジェクト・レポート」内で詳しく紹介します。