その他
<雲仙⇄東京>
クリエイティブな力を活かしながら、やりたいことも実現する、そんな豊かな人生のための「クリエイティブな移住」を考えるトークイベント
開催期間 | 2019年12月17日(火)〜2019年12月17日(火) |
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時間 | 19:00〜21:30 |
会場 | AXISギャラリー |
参加費 | 無料 |
主催 | AXIS、雲仙市 |
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「クリエイティブな移住」について考えるイベントを開催します。
長崎空港からバスで約2時間。とても便利とはいえない場所に雲仙市小浜町(おばまちょう)はあります。風光明媚な海に面した温泉地ですが、その小さな町に、デザイナーや新しいことにチャレンジするクリエイティブな人たちが徐々に集まりつつあります。聞くところによると「仕事は結構ある」らしい。それならば海と山と温泉があるこんな豊かな場所で生活するのも悪くない。とは言うものの「ほんとうに仕事はあるの?生活できるの?」といった疑問が湧きます。
本イベントでは、実際に小浜町で活動するデザイナーにリアルなお話を伺いながら、「クリエイティブな移住」について考えます。トーク後の交流会では、雲仙市自慢の美味しいフードとともに気軽な情報交換もしていただけます。
来年1月には現地ツアーも予定。皆様のご参加をお待ちしています。
<イベント概要>
雲仙市小浜で実現したい「半D半X」のすすめ
※「半D半X」とは、デザイン(クリエイティブ)の仕事と、地方でならできる自分のやりたいことを生活の半分ずつ両立させるライフスタイル
ゲストスピーカー(雲仙市小浜町在住)
伊藤香澄(Tvättlina)
城谷耕生(studio shirotani)
古庄悠泰(景色デザイン室)
詳細・お申し込みはこちらから
定員:100名
プログラム(予定)
18:40 開場
19:00〜20:30 トーク
20:30 〜21:30 懇親会
<本イベントのレポート記事>
スピーカープロフィール 伊藤香澄 (いとうかすみ) | 福岡県生まれ、2017年小浜町へ移住。それ以前は、暮らしに必要なものをできるだけ自分の手でつくりたいと、デンマークとスウェーデンに留学。人々の暮らしをささやかに豊かにしてきたであろう、つくり手の温かみや暮らしの楽しさを感じられるものを好み、そう思えるものに囲まれて暮らしたいと考える。現在は、リモートワークで東京の広告会社に勤めつつ、「Tvättlina」(スウェーデン語で洗濯ひもの意)を主宰し、機織りを中心としたものづくりや季節の手仕事などを楽しみながら、海のそばで暮らしている。 |
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古庄悠泰 (ふるしょう ゆうだい) | 1989年福岡県生まれ。2013年九州大学芸術工学部工業設計学科を卒業後、雲仙市小浜町のデザイン事務所・studio shirotani に勤務しつつ、同事務所運営のデザインショップ・カフェ「刈水庵(かりみずあん)」の店長を兼任。この地域の景色、文化、温泉、人の温もりに惹かれ、2016年夏に独立、「景色デザイン室」を開業する。「やがてその町の景色になるようなデザイン」を目指してグラフィックデザインを中心に日々活動中。休日には事務所1Fでカフェを開き、地域のコミュニティづくりにも貢献している。 |
城谷耕生 (しろたに こうせい) | 1968 年長崎県雲仙市小浜町生まれ。1991 年イタリアに渡りミラノの建築・デザイン事務所に勤務。2002 年帰国し、雲仙市に「studio shirotani」を開設。イタリアGRANDESIGN 最優秀賞、グッドデザイン賞など受賞。作品は東京国立近代美術館、長崎県美術館などに収蔵されている。2012年には雲仙市小浜温泉の過疎化が進む刈水地区の調査・研究を行い、2013年この地に「刈水庵」をオープンする。以後、「刈水エコビレッジ構想」を掲げ、デザインを活用した地域デザインを続けている。 |