兵庫県の伝統産業「播州刃物」職人の後継者育成に挑戦中
資金集めはクラウドファンディング

若い世代で日本文化の次世代への継承を目的に活動するシーラカンス食堂が、クラウドファンディングプラットフォーム「CAMPFIRE」で、兵庫県の伝統産業である播州刃物の後継者育成のための資金調達を開始した。

当プロジェクトは、職人が足りていない状況が続く播州地域の手打ち刃物職人の伝承を途絶えさせないことを目的にクラウドファンディングに挑戦するもの。師弟関係による技術伝承ではなく、様々な刃物職人から教われる新しい発想の工場を作り、短期間で後継者育成の仕組み化を目指す。集められた資金は、新工場づくりと後継者育成に活用される。

”職人たちの年齢や健康状態を鑑みると、ここ数年がラストチャンスと考えており、先ずは2、3名の後継者を育てる予定。”とのこと。我こそはという方は、プロジェクトに一役買ってみてはいかがだろうか。End

今ならまだ間に合う!播州の凄腕刃物職人の後継者を育てたい!

期間
2018年5月9日 〜6月30日
返礼品例
・「産地の小刀1点とお礼の手紙(20名まで)」3,000円(税込・送料込)
・「世界に一人だけの握鋏職人の水池さんが用意した手打鍛造握鋏の材料1セット(軟鉄と鋼)とお礼の手紙(70名まで)」20,000円(税込・送料込)
・「鍛冶屋修行の権利一年間(3名まで)」500,000円(税込・送料込)
詳細
https://camp-fire.jp/projects/view/71352