クリエイティブユニット TENTが手がけた
部屋を縦横に突っ張る「DRAW A LINE」新製品

大阪市に本社を置く家庭向け収納用品メーカーの平安伸銅工業は、突っ張り棒シリーズ「DRAW A LINE(ドローアライン)」から新製品となる「Tension Rod Pro」の予約販売を2025年1月17日より開始した。

クリエイティブユニット TENTとのコラボレーションブランドから生まれた「DRAW A LINE」は、突っ張り棒を従来の便利グッズとしてではなく、暮らしを豊かにする「一本の線」として再定義するインテリアブランド。垂直や水平に突っ張る「ロッド」と、フックやトレイ、照明などで構成される「アクセサリー」を組み合わせることで部屋を自在に構成できるのが特徴だ。

今回登場した「Tension Rod Pro」は長さ200~300cmを備え、従来モデルと比べて長さと耐荷重性能が向上。一般的な6~8畳の部屋で縦横両方向に設置でき、これまでは難しかった「部屋の端から端まで突っ張る」を実現する。

カーテンやテキスタイルをかけることで部屋を彩る間仕切りになったり、ロッドを2本使って布を広げれば天蓋ベッドもつくれる。照明やドライフラワーを吊り下げたり、足元をすっきりさせるハンガーラックにしたりと、用途に合わせて幅広い使い方が可能だ。

カラーはブラックとホワイトの2色展開で、設置面は直径7cmとノイズにならないすっきりしたサイズ。スチールパイプは粉体塗装仕上げのマットな質感が楽しめ、ネジ部分に使用した真鍮がアクセントになるなど、インテリアになじむデザインを確保した。また、回転を防ぐジャッキ式の組み立て構造なので、壁を傷つけずに安心してしっかりと物を置くことができる。End

「Tension rod PRO Black」「Tension rod PRO White」
重量:約2kg、製品サイズ: W2000-3000×D70×H70mm