映画を「楽しむ」新しい体験を提供する
台本カフェ・バー「下北現像所」がオープン

「下北現像所」の外観。

東京・下北沢の商店街「ボーナストラック」に、映画を「つくる」「楽しむ」新しい体験施設 台本カフェ・バー「下北現像所」がオープンした。

「身近で手触り感のある鑑賞体験が生まれる場所」を目指す同店は、映画制作のスタート地点である「台本」に焦点を当て、新旧のさまざまな作品の台本をアーカイブ。台本から「映画をDIGる」楽しさや、映画を見た後にその台本を読み返して考察する体験を提案する。

また、制作前の台本の時点から観客とつながり、映画制作に取り組んでいくような新しい制作体験・制作コミュニティを映画会社「NOTHING NEW」とともに提供。さらに、「フィルムを愛するクリエイターが集まる場所」として、フィルムの現像サービスや8mmフィルムワークショップなども実施していく。

「クラフトコーラアワー」が全国から厳選したこだわりのクラフトコーラを用意(画像はイメージ)。

「音がしない、こぼれない、匂わない」オリジナルカヌレ

新しい映画館体験をテーマにしたカフェでは、音がしない、こぼれない、匂わないカヌレやクラフトコーラなどを提供。映画鑑賞後にはバーで、たくさんの人と映画について語り合う楽しさも味わえる。End

下北現像所

所在地
東京都世田谷区代田2-36-13 BONUS TRACK
営業時間
12:00~22:00(定休日:月曜)
運営
MotionGallery
詳細
https://www.instagram.com/shimokitagenzojo/