共同オーナー型セカンドホーム「館山1st」登場
建築家・芦沢啓治が設計した木造建築「SANU STUDIO RAY 館山」

建築家・芦沢啓治が設計した二階建て木造建築「SANU STUDIO RAY 館山」

東京を拠点とするライフスタイルブランド Sanuは、都市と自然を軽やかに行き来する共同オーナー型セカンドホーム「SANU 2nd Home Co-Owners」をローンチ。第1弾プロジェクトとして千葉県館山市に「館山1st」が完成し、2024年10月12日(土)に開業した。建築家 芦沢啓治が設計した、二階建て木造建築「SANU STUDIO RAY」を展開する。

ひとつの場所に縛られない暮らし方や働き方が広がるなか、二拠点居住において課題となるのが住居である。そこでSANUは2021年に、日本中の自然立地に月額5.5万円のサブスクリプション型別荘サービスをスタート。今回は、自身のライフスタイルに合わせてセカンドホームを所有したいというニーズを受け、「Co-Owners」を立ち上げた。

従来の別荘は50~60代のオーナーが約9割を占めるが、「Co-Owners」では都市に住む30〜40代の子育て世代を中心に、週末や休暇に自然の暮らしを楽しみたい人を対象としている。このほどオープンした「館山1st」は、都市からのアクセスの良さや美しい海を一望する建築、手頃な価格帯が魅力のシェア別荘だ。

広々としたダイニングから、朝焼けから夕焼けまで自然のリズムと共に過ごせる空間が広がる 

キッチンやインテリアは芦沢がデザイン。

自然に向かって開かれた開口部のそばでワーケーションもできる。

「SANU STUDIO RAY」は、全14室、すべてMediumサイズ(室内47.1㎡+テラス5.6㎡)で、収容人数4名(ダブルベッド2台)となる。全室サウナを併設し、共用スペースにはBBQ台や芝生エリアも設置する。

各室から豊かな緑や美しい海を見渡せ、大きな窓からは自然光がたっぷりと差し込む。建築材料には国産材を使用し、オリジナルの家具には地元千葉県産の山武杉を活用。建築からインテリアの隅々まで芦沢の洗練されたデザイン哲学が反映された、木の温かみがあふれる自然や地域と調和した心地よい空間が味わえる。

シャワールームも完備。

海風を感じながら、身体をゆるめるインナーバスを配置。

サウナで海を眺めながら整う時間を満喫。

共用のBBQスペースには、地元千葉県産山武杉を使用した芦沢デザインのベンチやテーブルを設置。

「SANU STUDIO RAY」は、2025年以降、栃木・那須や静岡・伊豆にも展開。「SANU STUDIO RAY 那須」第2期はすでに販売を開始しており、サービスの利用方法や物件概要、購入方法などを紹介するオンライン説明会も定期的に行っている。End

SANU 2nd Home Co-Owners「館山1st」

住所
千葉県館山市正木1256-72
収容人数
4名/ダブルベッド2台
広さ
全室Mediumサイズ(室内47.1㎡+テラス5.6㎡)
部屋数
14室(WITH DOG 3室を含む)
サウナ
全室プライベートサウナ付き
詳細
https://owners.sa-nu.com/b/product-sr-tateyama