資生堂パーラー「花椿ビスケット」限定缶が登場
「ピンクポップ」をテーマに服部一成がデザイン

創業120年を超える洋菓子店の資生堂パーラーは、「花椿ビスケット24枚入限定缶 ピンクポップ」を2024年11月1日(金)より数量限定で発売する。

服部一成デザインの「花椿ビスケット24枚入限定缶 ピンクポップ」

資生堂パーラーを代表する焼菓子「花椿ビスケット」は、昭和初期から作り続けてきたロングセラー商品。「母親が作るおやつのような、素朴で優しいおいしさ」と、グラフィックデザイナーの仲條正義(1933-2021)が手がけたパッケージにより、幅広い世代に親しまれている。

今回の限定缶は、仲條と生前親交が深かったグラフィックデザイナーの服部一成がデザインを担当。蓋を彩る鮮やかなピンクと、側面に施されたフレッシュなグリーンの「BISCUIT HANATSUBAKI」のタイポグラフィが特徴だ。

仲條正義デザインの「花椿ビスケット24枚入」

ピンクは見る人を和ませ、やさしい気持ちにしてくれる色である。また、愛を表現し、希望や明るさを象徴することから、贈る人にも贈られる人にも心の華やぎをもたらしてくれる色でもあり、自分へのご褒美や大切な人への贈り物として最適だ。

服部一成がパッケージデザインを手がけた「花椿ショコラ&サブレ」

同日に発売される「花椿ショコラ&サブレ」のパッケージデザインも服部が手がけている。同氏による、資生堂パーラーらしいポップで個性的な、存在感のあるデザインを楽しみたい。End