スウェーデン・ストックホルムのプロダクトブランド teenage engineeringは、動かしたり飾ったりして楽しめる車のオブジェ「grip car（グリップカー）」を2024年9月13日（金）より日本国内で販売開始する。

デンマークのデザイナー アナース・ハーマンセン（Anders Hermansen）がデザインを手がけた「grip car」は、グリップを握って、どんな方向にも、どんな地形でも自由に動かせる車のオブジェである。

素材にはアルミニウムやステンレス鋼を使用し、CNC加工で精巧につくられている。フレームがハンドルの役割を果たし、滑らかなベアリングとラバー製のタイヤにより、360°回転ができる。サイズは250x190x80mm、重量は980g。カラーは、レッド、ブラック、ナチュラル（アルマイト）の3色。レッドは光沢仕上げ、ブラックとナチュラルはマット仕上げとなっている。

また、2024年9月13日（金）から9月16日（月・祝）まで大阪市西区のArts&Craftsにて、箕面市のセレクトショップ「ドケットストア」が企画するイベント「DESIGN STAND OSAKA（デザインスタンドオオサカ）」にて、grip carを含むteenage engineering製品の展示・販売が行われる。