プロダクトデザインユニット goyemonによる
ソーラーLED提灯「ANCOH-庵光-」

「ANCOH-庵光-」

東京を拠点とするプロダクトデザインユニット goyemon(ごゑもん)は、第4弾プロダクトとなるソーラーLED提灯「ANCOH-庵光-」を発表。Makuakeにて2024年9月9日(月)正午より先行販売を開始した。

「ANCOH-庵光-」は、日本伝統の職人技と最新デバイスの機能性が融合したポータブル照明器具。提灯職人の精巧な技術により、開閉を繰り返しても劣化しにくい火袋を実現した。LEDモジュール、ソーラーパネル、バッテリーを搭載した高さ27mmの超小型デバイスにより、折りたたんで手軽に持ち運べる。

ケーブルレスで点灯し、防滴性能を備えているので、キャンプなどの屋外でも使え、突然の雨にも短時間であれば耐えられる。USB Type-Cでの4時間の充電により、最大光量で約5時間、最小光量で約48時間を連続点灯。調光は、昼光色(6000K)から火に近い色味の電球色(1600K)までダイヤルひとつで操作できる。バッテリーはUSB Type-Cだけでなく、ソーラーパネルでも充電が可能だ。

パッケージと同梱品。

最小の明るさに絞ると、ろうそくのように揺らぐ穏やかな光が楽しめる。また、火袋を閉じれば、マグネット式のセンサーが作動して自動的に消灯するため、屋外で充電が無駄になることはない。本体カラーは、ブラック、ベージュ、サンドの3色。End