来年に100周年を迎えるバング&オルフセン
新しいヘッドホン「Beoplay H100」発売

1925年に創業したデンマークのオーディオブランド バング&オルフセン(Bang & Olufsen)は、来年に迎える100周年に向けて、時代とともに進化し続けるブランドのデザインとイノベーションを体現した、新しいフラッグシップ・ヘッドホン「Beoplay H100」を発売した。

「Beoplay H95」をベースに開発された同モデルは、エレガントなアルミニウムグリルに収められた40mmのカスタムメイド・チタニウム・ドライバーにより、高品位のサウンドを提供。USBオーディオ経由で最大96kHz/24ビットのハイレゾサウンド、最先端のアクティブ・ノイズ・キャンセリング機能とオーディオ・トランスペアレンシー・モードを実現する。

側面にはアルミ素材と傷がつきにくい硬化ガラス製のタッチインターフェースを採用し、シルクのように滑らかな手触り感を実現。精密なハプティック・ダイヤルとボタンにより、操作が簡単に行える。また、きめの細かいニット・テキスタイルで包んだインナーヘッドバンド、ソフトなラムスキンレザーで覆われたイヤーパッドクッション、「L・R」を編み込んだアイソレーターは、長時間装着しても快適な装着感をもたらす。

さらに、持続可能な製品認証「Cradle to Cradle(ゆりかごからゆりかごまで)」の設計理念に基づき、製品の循環性や修理可能性、長寿命に配慮。インナーヘッドバンドとイヤーパッドクッションは簡単に取り外して取り替えが可能。バッテリー、ガラス面、ドライバー、回路基板などの主要部品も専門スタッフに交換を依頼できる。

カラーはインフィニット・ブラック、アワーグラス・サンド、サンセット・アプリコットの3色展開。5分の充電で最大5時間を再生し、フル充電時は最大34時間の再生が可能だ。装着を自動的に検知する自動オン・オフ機能を採用するほか、Bang & Olufsenアプリを介したユーザー・インターフェースのカスタマイズも用意している。End