アルミニウムの塊から削り出した
持ち運べるお香立て「BINSCENT」

大阪市東成区の部品メーカー 湯本電機とクリエイティブユニット TENTは、持ち運べるお香立て「BINSCENT(ビンセント)」を発表した。

「BINSCENT」は、「BIN(容器)」と「SCENT(芳香)」から名づけられた。コップのように持ち運べるお香立てで、玄関やリビング、ベッドルームなど、好きな場所でお香を焚けるのが特徴だ。

玄関や窓際などのちょっとしたスペースにも設置できる、Φ55mm×92mm、重さ200gというコンパクトなサイズを実現。お香のストックとライターが入る最小限のスペースを確保することで、まとめて持ち運ぶことができる。カラーはブラックとシルバーの2色展開。

柔らかな丸みを帯びた容器は、湯本電機が長年培ってきた金属切削加工技術を活かし、アルミニウムの塊から一つひとつ削り出したもの。パーツ同士がぴったりと収まる精度の高い技術や、表面の手触りのよさも魅力のひとつだ。End