デザインオフィス イドが手がけた
季節の移ろいを楽しむ「Flower Board Game」

「Flower Board Game」

インテリアデザイナーの小栗誠詞が率いるデザインオフィス イドは、新しいボードゲーム「Flower Board Game」を発表した。

同製品は、東京手仕事プロジェクトで埼玉県さいたま市の造花工房「岡半」とイドが共同で開発。岡半3代目の岡田雄二が手がける精巧で愛らしい造花を駒にして、季節の移ろいを感じながら遊べるボードゲームである。

遊び方は、オセロのように自分の駒で相手の駒をはさんで差し替えていくというもの。駒には「桜」と「葉」があり、やりとりのなかで刻一刻と変化する盤上の風景を楽しみながら遊べるのが特徴だ。

Photos by Seiji Oguri(イド)

ゲームをしないときは、毎日1本ずつ差し替えてカレンダーとしても使用可能。卓越した手仕事による「桜」と「葉」の造花が空間に彩りを添えてくれるだろう。End

購入についてのお問い合わせ:岡半