ウォーキングやジョギングなどを楽しむ人にとって、シューズだけでなくソックスの履き心地は気になるのではないだろうか。そこで、高機能のソックスを手がけるアメリカのフットウェアブランド Hurdleはこのほど、最新のテクノロジーを駆使した新しいアスレジャーソックスを発売すると発表した。

ファウンダーであるTaylor Matterは、左足の酷使によって関節包炎と呼ばれる怪我を発症。完治後の2020 年に同社を設立、怪我のリスクを減らしてアクティブなライフスタイルを続けられるソックスの開発を目指した。

Hurdleが開発するのは「MicroGravity Matrix」と呼ばれるもの。つま先やかかとなど、足の弱い箇所で衝撃を吸収するように設計されたソフトで多次元的なサポートシステムで、あらゆるアクティブなライフスタイルに向けて、これまでにないサポート性とクッション性を発揮するという。

さらに、2,000を超える「マイクロ・エア・チャネル」により優れた通気性を実現。極薄の編み技術「MicroPly²」により、足にマメができるのを防いでくれるそうだ。

コレクションはメンズとウィメンズを用意。アンクルソックス、クルーソックス、クォーター クルーソックスの3タイプがあり、それぞれ3色・3サイズを用意する。