AXISフォーラム 第52回
田根 剛 講演会
「場所の記憶から建築を考える」
日時 | 2015年07月16日(木) 19:00-20:30(終了後に懇親会あり) |
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会場 | AXISギャラリー |
参加費 | 1,000円 |
田根 剛建築家
1979年東京生まれ。北海道東海大学芸術工学部建築学科卒、デンマーク王立芸術アカデミー客員研究員。ヘニング・ラーセン・アーキテクツとデイヴィッド・アジャイ・アソシエイツを経て、2006年ダン・ドレル、リナ・ゴットメとともにパリにDGT.(ドレル・ゴットメ・田根/アーキテクツ)を設立。代表作に、エストニア国立博物館(16年完成予定)、新国立競技場設計競技最終選考案「古墳スタジアム」(12年)、「A HOUSE for OISO」(15年)、「とらやパリ店」(15年)など。フランス文化庁新進建築家賞(08年)、ミラノ建築家協会賞(08年)受賞。今秋開催される21_21 DESIGN SIGHT「建築家 フランク・ゲーリー展」ではディレクターを務める。共著書に『海外で建築を仕事にする』(学芸出版社)、『やわらかい建築の発想』(フィルムアート社)、『じぶんの学びの見つけ方』(フィルムアート社)。コロンビア大学GSAPP、スイスESVMD大学院講師。
AXIS 176号のカバーとカバーインタビューにご登場いただいたのは、建築家の田根 剛氏。エストニア国立博物館のコンペで一躍知られることとなったDGT.(ドレル・ゴットメ・田根/アーキキテクツ)の共同設立者であり、シチズンのインスタレーション「LIGHT is TIME」をはじめ数々のエキシビションデザインも手がけています。
AXISフォーラムでは、田根氏の建築を考えるうえでのキーワード「場所の記憶」を手がかりに、2016年完成予定の「エストニア国立博物館」をはじめ、数々の賞に輝いた「LIGHT is TIME」、初の住宅建築である「A HOUSE for OISO」など、さまざまなプロジェクトについてお話いただく予定です。