企画展
世界を変えるデザイン展
開催期間 | 2010年05月28日(金)〜2010年06月13日(日) |
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時間 | 11:00〜20:00(最終日は17:00まで) |
会場 | AXISギャラリー、東京ミッドタウン・デザインハブ |
参加費 | 無料 |
ポスターデザイン:中野デザイン事務所
プロダクト写真:尾鷲陽介
主催 | 世界を変えるデザイン展実行委員会、日本財団、特定非営利活動法人CANPANセンター |
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特別協賛 | 大和証券株式会社 |
協賛 | SEITOKU株式会社 |
後援 | アメリカ合衆国大使館、オランダ王国大使館、ブリティッシュ・カウンシル、JICA、独立行政法人中小企業基盤整備機構 |
協力 | ロイヤル フィリップス エレクトロニクス、デルフト工科大学、英治出版株式会社、ソニー株式会社、平和紙業株式会社、株式会社山田写真製版所、岡崎製材株式会社、株式会社丹青社、武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科、国際協力NGOジョイセフ、社団法人シャンティ国際ボランティア会、プラン・ジャパン、ジュレー・ラダック |
協力・企画 | AXISギャラリー、財団法人日本産業デザイン振興会 |
運営 | 株式会社Granma(グランマ) |
国発展途上国に住む人びとが直面する、さまざまな課題を解決してきた“デザイン”を紹介する「世界を変えるデザイン展」。第1回となる本展は、「現地の人びとの生活視点や発想」を出発点に、約80点のプロダクトデザイン、プロジェクトを紹介します。
先進国におけるデザインは、世界総人口のほんの10%を対象にしているに過ぎません。
これからのデザインは、その他90%の人びとのニーズに目を向け、彼らの生活水準を向上させ、自尊心に満ちた生活を提供する使命をもっていると、私たちは考えています。
本展は、発展途上国に存在する課題を【water】【food】【energy】【health】【housing】【mobility】【education】【connectivity】の8つに分類しました。そして、これらの課題を解決し、新たな市場や雇用を生んだプロダクトにフォーカスします。
1日の平均収入が2ドル以下の発展途上国の人びとに対して、デザインができることは何か。どんなデザインが求められているのか。会場の多くの事例から、そのヒントを見つけていただければ幸いです。
<AXISギャラリー会場>
発展途上国市場への取り組みを積極的に推進している教育機関や企業、各種団体によるプロジェクトをデザインの視点から紹介します。現在進行中のプロジェクトを含め、その開発ストーリーやデザインプロセスを紹介し、今後の課題、これからのデザイナーの役割について考えます。
<東京ミッドタウン・デザインハブ会場>
発展途上国で実際に使われているプロダクト約50点を、生活者の課題と、その解決方法を中心に紹介します。個々がもつ機能は限られたものですが、製造コストを抑え、現地の多くの人びとにも流通しやすい製品の数々。発展途上国の人びとが見ている「日常の世界」を変えるプロダクトを紹介します。
会期:5月15日(土)~6月13日(日)11:00 ~ 19:00
住所:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F(地図はこちら)
http://www.designhub.jp
会場デザイン:
橋本 潤(AXIS)、芦沢啓治建築設計事務所、DRILL DESIGN(デザインハブ)
グラフィックデザイン:
中野デザイン事務所、河原健人
プロダクト写真:
尾鷲陽介
Web制作:
株式会社トナリ
会場撮影:
太田拓実