HARIOは、コーヒーのようにハンドドリップでお茶を淹れるためのドリッパー「茶茶ドリッパー・ブーケ」を発売した。

同商品では、コーヒーを淹れる時と同じようにドリッパーにペーパーフィルターをセットし、杯数分の茶葉を入れて少量のお湯を注ぎ、しっかりと蒸らしてから、ゆっくりとお湯を注ぐと、ホルダーの小さな穴からお茶が滴下する仕組みである。

さらに、この小さい穴の合わせ具合によって、抽出するスピードを変えることが可能。そのため、煎茶、ほうじ茶、ウーロン茶、紅茶と、茶葉の種類よって抽出する速度を変えることもできる。

ペーパーフィルターを使用するので、抽出されたお茶はスッキリとしたクリアな味わいになるという。また、ドリップした後の茶葉は、ペーパーフィルターごと捨てることもできる。ドリッパーは耐熱ガラス製で、お茶の抽出具合や色を楽しむこともできるだろう。

▲2つの穴を合わせて、抽出速度が変えられる

▲茶茶ドリッパー・ブーケ

▲茶茶ドリッパーブーケ　サーバーセット