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2021.11.26 16:20
1919年にドイツで開校され、近代芸術史に大きな足跡を残した美術学校バウハウス。その教育がアート、建築、デザインに与えた影響について、美術史家の伊藤俊治が執筆した書籍「BAUHAUS HUNDRED 1919−2019 バウハウス百年百図譜」が2021年12月8日(水)にBook&Designより発売される。
同氏が所蔵するバウハウス関連書100冊を紐解きながら、バウハウス100年の歴史を考察するもので、これらの表紙と中頁を掲載した保存版となる。造本は、ユニークなブックデザインを行う松田行正が担当する。
また、刊行を記念して、同書に掲載したバウハウス関連書100冊の展示とオンライントークイベントが開催される。会期は2021年12月3日(金)から12月5日(日)までと、12月10日(金)から12月12日(日)までの6日間で、東京・浅草のBook&Designと蔵前のiwao galleryの2会場で50冊ずつ展示される。会場では書籍の先行販売も行われる。
オンライントークイベントは、2021年12月4日(土)19:00~20:30でYouTubeによるオンライン配信となる。出演は伊藤俊治・松田行正、ゲストには写真家の港千尋を迎える。
書籍「BAUHAUS HUNDRED 1919−2019 バウハウス百年百図譜」
- 著者
- 伊藤俊治
- 発売日
- 2021年12月8日(水)予定
- 体裁
- A5判変型、上製本、264頁
- 価格
- 3,600円+税
- 発売元
- Book&Design
- 詳細
- https://book-design.jp/works/428/
- 会期
- 2021年12月3日(金)~12月5日(日)
2021年12月10日(金)~12月12日(日)
金曜 15:00~20:00、土日 12:00~18:00(両会場共通) - 会場
- Book&Design および iwao gallery
- 詳細
- https://book-design.jp/events/425/