NEWS | カルチャー
2021.08.27 15:34
ヤマハが展開している身近な素材で楽器を「つくる」「ならす」体験を提供する取り組み「楽器工作 つくろう」は、楽器工作体験を通じて子どもと家族のおうち時間を豊かにするためのプロジェクトである。
段ボールや輪ゴムなどで作ることができる複数の楽器の型紙と工作手順を、創作・演奏のポイントやBGMなどとともに同社のウェブサイトで無料公開するほか、保育園などでのワークショップも開催している。
シンプルながらもしっかりと音が鳴る構造で、作って楽しむだけでなく実際に音を鳴らして遊ぶことができ、楽器の魅力を存分に体感できる工作となっている。
コロナ禍の影響でおうち時間が増え、子どもたちが外で身体を使って遊ぶ機会が減少したりするなか、「音楽を通して子どもや家族の“おうち時間”を豊かにしたい」「五感を刺激する感性豊かな体験を提供したい」という思いからスタートしたそうだ。