ハスクバーナ・モーターサイクルズから
初となる電動スクーター「Vektorr Concept」登場

オートバイメーカーのハスクバーナ・モーターサイクルズは、環境に優しい都市型電動二輪車「Vektorr Concept」を発表した。

Vektorr Conceptは同社初となる電動スクーターで、都会で働く時間に余裕のない人のライフスタイルに合わせて、コンパクトでスタイリッシュ、そして効率的な移動を提供するものである。

そのスタイルや乗り心地は従来のスクーターと変わらず、最高速度は45km/h、航続距離は最大95kmを実現するそうだ。

▲Vektorr Concept

同社では、都市型電動モビリティのシリーズとして、電動バイク「E-Pilen Concept」と電動キックボード「Bltz Concept」も公開。

▲Bltz Concept

通勤やツーリング向けの「E-Pilen Concept」はモジュール式で交換可能なバッテリーシステムを搭載。一方、「Bltz Concept」は騒音や排気ガスを出すことなく、都市のなかをすばやく移動することができる。

現在開発が進められている同社の電動モビリティシリーズのデザインは、1世紀以上にわたって高い水準のクオリティや美学、パフォーマンスを目指してきた先進的なイノベーションを反映したものとなっている。End

▲E-Pilen Concept