「捨てない選択」の価値を普及するため
「CHOICE ZERO AWARD」プロジェクトが始動

資源リサイクル企業の石坂産業とブランディングを手がけるパラドックスは、複数の企業・メンバーと協業して開設したゼロ・ウェイストを推進する「SUTE.lab(ステラボ)」の活動の一環として、「CHOICE ZERO AWARD」プロジェクトを始動した。

このアワードは、消費者に対して「捨てない選択」の価値を普及することを目的として設立。独自の基準を設け、生産プロセスや作り手に対する持続可能性まで意識した、本質的なゼロ・ウェイスト製品を企業・一般より募集する。

アワードの応募開始は2021年4月30日(金)を予定しており、応募条件(選定方針)は「循環型プロダクトであること」と「消費者がすぐ手にすることができる製品であること(販売経路なども含む)」とし、審査基準は「原材料の循環性」「生産の持続性」「日々の暮らしへの浸透性」の3点を挙げている。

5月30日(日)からスタートする審査では、審査基準を満たしたものに優秀なゼロ・ウェイスト製品であることを認定する「CHOICE! ZEROマーク」の使用を許可。このマークを通して、消費者に持続可能なプロダクトであることをアピールすることができるようになる。

また、公開中のスペシャルサイトでは、同プロジェクトに賛同する建築家・隈研吾、環境大臣・小泉進次郎、ファッションモデルの冨永愛、独立研究科・著作家の山口周、解剖学者・養老孟司から寄せられた、それぞれの視点から考えるゼロ・ウェイストについてのメッセージを見ることができる。End

CHOICE ZERO AWARD

応募受付
2021年4月30日(金)~5月14日(金)
応募条件
・循環型プロダクトであること
・消費者がすぐ手にすることができる製品であること(販売経路なども含む)
審査基準
・原材料の循環性
・生産の持続性
・日々の暮らしへの浸透性
詳細
https://choice-zero.org/award/