NEWS | カルチャー
2020.11.06 15:15
誠文堂新光社は、2020年11月24日(火)に日本デザインセンターが編集した書籍「VISUALIZE60」を発売する。464ページ、価格は2,800円(税別)となっている。
同書は、創立60年を経た日本デザインセンターのメディア変革時代の実践と構想から、60のプロジェクトを掲載したもの。
同センターの近年の仕事をビジュアル化し、そのロジックを視覚的に紹介。さらに、日本デザインセンターを支えるアートディレクターの原研哉、色部義昭、大黒大悟、三澤遥による対話も収録し、本質を可視化するVISUALIZEの視座から、デザインを問い直す一冊となっている。
また、同書の発売に合わせて、プロジェクト「VISUALIZE 60」も4回の展覧会を中心としたコンテンツで展開。その第1弾となる「VISUALIZE 60 Vol.1」が2020年11月10 日(火)から12月18日(金)まで、東京・銀座のPOLYLOGUEにて開催される。
Vol.1の展示では、VI、サイン計画、プロダクト、アプリ開発、展覧会の企画・プロデュースなど新たな領域に向き合う近年の60プロジェクトのうち、30プロジェクトをピックアップ。本質へと導く絵図「トビラ絵」を入口に、実物のプロダクトやサイン、編集した映像などを通して、さまざまなVISUALIZEを紹介する。
VISUALIZE 60 Vol.1
- 会期
- 2020年11月10 日(火)~12月18日(金)
10:00~18:00 土曜・日曜・祝日休館
※来場は下記サイトより事前予約が必要。 - 会場
- POLYLOGUE(日本デザインセンター東京本社13階)
- 詳細
- https://visualize60.ndc.co.jp/exhibition/76