NEWS | グラフィック / 展覧会
2020.10.09 15:02
凸版印刷が運営する印刷博物館 P&Pギャラリーでは、2020年10月10日(土)から12月6日(日)まで「現代日本のパッケージ2020」展を開催する。
生活のなかで身近な印刷物であるパッケージは、社会と強く結びつきながら、日々試行錯誤が繰り広げられ、デザインや機能が進化を遂げているという。例えば、あらゆる人が使いやすいユニバーサルデザインや、地球環境に優しいエコロジーなど、一般にも馴染みのある社会的テーマは、パッケージ制作の課題とも重なっているのである。
そこで、6回目となる同展では、日本で開催されている大規模なパッケージコンクールの受賞作を中心に、時代のニーズや今後想定される解決すべき課題に対して、パッケージの現場で重ねられた取り組みの成果を広く紹介する。
消費者が直接手にするものから、輸送包装などの普段はあまり目にすることのないものまでを展示。さまざまな種類のパッケージを通じて、身近な存在でありながら、普段はなかなか深く知る機会の少ないパッケージの面白さに気づくことができるだろう。
「現代日本のパッケージ2020」展
- 会期
- 2020年10月10日(土)~12月6日(日) 入場無料
- 開館時間
- 10:00~18:00 ※入場はオンラインによる事前予約制(日時指定券)
- 休館日
- 毎週月曜日(11月23日は開館)、11月24日(火)
- 会場
- 印刷博物館 P&Pギャラリー
- 詳細
- https://www.printing-museum.org/exhibition/pp/201010/