NEWS | プロダクト
2020.06.16 16:01
スマホやタブレット、PCなどに内蔵されているウェブカメラは、ユーザーのプライバシーを考えるうえで重要な要素だ。
自分が知らないうちにカメラが誰かに利用され、さまざまな情報が盗まれたり、自分の様子がウェブ上に晒されたりする可能性があるのだ。リモートワークでビデオチャットを利用する機会が増えている場合は、とくに気を付けなければならないだろう。
そこでKickstarterに登場したウィーンのデザイナー Volker Lobmayrによる「CamTag」は、ウェブカメラに貼りつけてプライバシーを保護するためのステッカーである。
接着剤は使っていないが何度でも再利用ができるステッカーで、5サイズ・合計25枚がセットになっており、大小さまざまなデバイスに合わせて使うことができる。パッケージは縦横55mmの二つ折りで、持ち運びもできる。オリジナルのデザインやブランドのロゴなど、カスタマイズも可能だそうだ。