香りを楽しむためだけでなく、触りごこちがよくて見た目も美しい、毎日の入浴に新しい楽しみを与えてくれるオーガニックソープ「Erode」が登場した。

Victor LefebvreとMei-Lan Tanが立ち上げたデザインオフィス UMÉ Studioが手がけたこのソープは、ひとつひとつ手作業で成形しているそうで、香り成分と植物成分を丁寧にブレンドすることで、幾層にもわたってその成分が現れる。

魅惑的でユニークな形状は、だんだんと擦り減っていき、縁の部分が次第になくなっていく。その小さくなっていくソープの姿をイメージしたものだ。

このシリーズでは7種類の香りを用意しているが、2つとして同じ形のものはないという。尖ったところやくぼんだところがなくなっていくにつれて、また新たな形をたのしむことができるかもしれない。