1970年に大阪万博が開催されてから50年
天王洲エリアを中心に記念展覧会が開催

1970年に大阪万博が開催されてから50年が経つ2020年、東京・天王洲エリアを中心に「大阪万博50 周年記念展覧会」が開催される。会期は2020年2月15日(土)から2月24日(月・祝)までとなっている。

同展では、岡本太郎マスクやフランソワ・バシェの修復されたフォーンの展示をはじめ、万博の「音」をキーワードに西野達蓮沼執太が作品を展開。また、会期中には一柳慧や西耕一、黒瀬陽平らをゲストに、DOMMUNE LIVEを2回開催し、衝撃の音の資料を公開する。

さらに、万博記念機構が徹底的にアーカイブしてきた資料を5000点以上も展示。特に音の資料に関してはこれまで例がないほどの貴重なものが展示されるそうだ。

▲岡本太郎

▲フランソワ・バシェ ©Ana Sanchez Bonet-Courtesy Succession Brothers Baschet

当時の記憶を紐解くように、岡本太郎らの当時の貴重な作品や資料をはじめ、大阪万博に影響を受けたアーティストたちによる新たな作品を展示し、レガシーの再現とともに継承(=バージョンアップ)を試みる展覧会となっている。End

大阪万博50周年記念展覧会

会期
2020年2月15日(土)~2月24日(月・祝)
※平日 13:00~19:00/土日祝 11:00~20:00
※休館日2月17日(月)
会場
T-ART HALL TERRATORIA、T-PASSAGE、T-LOTUS M、ボンドストリート、天王洲オーシャンスクエア、寺田倉庫など天王洲エリア一帯、渋谷パルコ
詳細
https://www.expo70-park.jp/50th/