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2019.12.16 14:09
群馬・前橋に本社を置く上毛新聞社は、創刊130周年の2017年に始まった「鶴舞う者たちプロジェクト」第3弾となる「DARUMACTION」を、2019年11月17日(日)から開始している。
今回のプロジェクトでは、国連総会で採択された「SDGs(持続可能な開発目標)」をテーマに、群馬県で200年以上にわたり、くらしの中で持続的に愛されてきた「高崎だるま」をアイコンに選定。
高崎だるまの七転び八起きの生き方を「持続可能な開発目標」と結びつけ、SDGsの17の目標に関連する特集紙面を発行するほか、専門講師によるワークショップ、17色のだるまシールなどを展開している。
「DARUMACTIONシール」は日本語版と英語版の2種類を用意しており、それぞれのゴールの下には、群馬県ならではのアクション例が記載されている。各だるまはシール仕様で、だるまに目を入れて自分の目標を宣言できるようになっている。
また、特集紙面では、SDGsをリードする地元の自治体・団体・企業・教育機関を紹介したほか、ワークショップでは、WORLD ROADの市川太一氏と平原依文氏を講師に迎え、SDGsを通して群馬にどのような影響を与えることができるかなどを地元の団体・企業と共有したそうだ。