ビジネスへの応用を目的としたスペキュラティブ・デザインのワークショップ「Design Futures: Speculative Design for Business」。昨年度好評を得た本ワークショップが、2020年1月31日（金）と2月1日（土）の2日間、東京都・港区のTHE CORE KITCHEN／SPACEで開催されることが発表された。

テーマは「暮らし」または「住まう」こと。社会的要因、テクノロジーやシステムの変化などにより、住まうことや住まいの多くの側面に大きな変貌が見込まれるため、そこには現在のスコープ外の機会領域が存在する。また、様々な業種に汎用性のあるテーマでもある。

講師は、2011年ロンドンに設立されたvHM Design FuturesのJack MamaとClive van Heerden。新しいプロダクト・サービス創出、事業創出に関わるデザイナー、リサーチャー、プランナー、ストラテジスト、マーケッター、営業の担当者など、広く参加を募集している。また、学生の参加も可能だ（21歳以上に限る）。

Design Futures独自のプロセスを用いて、未来のライフスタイルやテクノロジーを創造し、全く新しい機会領域を見つけ出すことのできる、興味深い2日間となりそうだ。