京都に新しいFREITAGストアがオープン
デザインコンセプトは「ディストリビューションセンター」

スイスのバッグブランド FREITAGは2019年12月20日(金)、同社の「Wabi-Sabi(侘寂)」の美学を共有できる土地、京都に新店をオープンする。場所は中京区、錦市場や寺町通りのすぐ近くだ。

使用済のトラックタープ(幌)が新しいバッグとして生まれ変わり、これが「流通」することでFREITAGのすべてが機能する。このコンセプトのもと、80㎡のこの新しいストアは、ブランドの本拠地であるチューリッヒスタイルのインダストリアルなディストリビューションセンター(物流拠点)に仕上げた。

来店者は、タープの匂いやFREITAG中枢の雰囲気を実際に五感で感じ取ることができるそうで、DIYの欲望を満たすことができる独自のワークステーションを設置。タープ切れ端から自分だけの一点物を製作することも可能だという。

トラックタープ ディストリビューション センターとしての同店には、すべて一点物のリサイクルバック約1100点を揃える。店の外には高速道路を走る実物大のトラックを描くことで、バッグの由来を伝えている。End

FREITAG STORE KYOTO

営業時間
月曜から日曜:11時〜20時
住所
〒604-8113京都市中京区井筒屋町400-1
詳細
Facebook: FREITAG-Store Kyoto
Instagram: @freitagkyoto