NEWS | プロダクト
2019.11.26 14:02
インテリアを意識した室内用サイクルスタンドを手掛けて来たmodoru kikaku(モドルキカク)と住宅部材事業、エクステリア事業、環境事業のOEMを中心に携わってきた伸明がコラボレーションし、新しいブランド「d+i」として、デザイン駐輪ラックをリリースしている。
スポーツバイクユーザー(街乗り活用派)にとって、現在の駐輪場はタイヤの幅が細く傾いてしまってホイールが曲がりそう、ワイヤー錠を通すところが無い、そもそも自立スタンドが無いなどの不満があったそうだ。
そこで、前輪をホールドする設計の「LUSSO-urban」が登場。サイクリストには馴染みのサドル引っ掛け式やホイールで保持するタイプの縦型スタンドとは違い、風で揺れる心配もなく長時間の駐輪でも安心だ。
平置きタイプに比べ40%の省スペースを確保。セットも簡単で、前輪を持ち上げて押し込むだけ。ワイヤー錠については、立ったままの楽な姿勢で自転車フレーム本体とラック本体をロックできる。
色はイエロー・レッド・ブルー・グレーの4色のほか、錆にも強く無機質でクールな印象のステンレス仕様も用意した。価格は、スチール製が30,000円(税別)、ステンレス製は45,000円(税別)となっている。