マインドフルネスアプリを提供するCalmによる提案
職場で瞑想できるスペース「Calm Booth」

米サンフランシスコを拠点にマインドフルネスアプリを提供する「Calm」は、スマートフォンの画面を飛び越えて、誰もが職場で瞑想できるマインドフルネススペース「Calm Booth」も手がけている。

電話ボックスのような形をした清潔感のあるさわやかな白いブースで、防音性のある半透明のアクリル製ドアがプライバシーを確保。さらに内側には、美しく落ち着いた霧のかかる森が描かれている。

睡眠、瞑想、リラクゼーションのためのCalmアプリが1年間、12種類のサブスクリプションで楽しめ、これを職場に設置することで、瞑想も電話も集中を要する作業もできるし、健康も増進、創造性や生産性もアップするという。

オープンオフィスはたえまない騒音にさらされ、注意が散漫になり、環境的にも精神的にもストレスに満ちている。そこでCalmが提案するのが「職場でのマインドフルネス」。自然の環境音や音楽などが、ストレスや不安を取り除き、リフレッシュやリラックスして楽しくクリエイティブに仕事ができるのだ。

ちなみにこのブースは、1,088個のリサイクルプラスチックボトルでできているそうで、販売価格は1台4195ドル(約45万5000円)だそうだ。End