エクレア、ミルフィーユなどフランス菓子132種を網羅した
「フランス伝統菓子図鑑」が登場

エクレア、ミルフィーユ、シブーストなどのパティスリ菓子からクレープ、タルト・タタンなどのビストロ菓子、クグロフやクイニー・アマンなどの地方菓子など、日本人にもなじみの深いフランスの伝統菓子について解説した「フランス伝統菓子図鑑 お菓子の由来と作り方」が登場する。

「パティスリ菓子」「ビストロ菓子」「家庭菓子」「地方菓子」など、132種を網羅。家庭でも作ることができるお菓子は、レシピも掲載。フランス菓子にまつわる歴史年表、お菓子を考案した菓子職人なども掲載しており、読み物としても料理書としても楽しめる一冊だ。

著者は菓子・料理研究家の山本ゆりこ。掲載されるコラムは「パリのシュークリーム事情」「フランスの宗教行事とお菓子について」「フランス・マカロンの旅」など、今日のフランスの菓子事情を紹介している。

誠文堂新光社から2019年9月10日(火)に発売、本体価格は2,500円(税別)となっている。End