マッシュスタイルラボが手がける新ブランド「UNDERSON UNDERSON（アンダーソン アンダーソン）」が2019年8月29日（木）、東京・新宿の「NEWoMan」4階に第一号店をオープンすると発表した。

「和紙がつくる健やかな肌。」をコンセプトに、素材には日本古来の伝統と特許技術が紡ぐ新素材「WASHIFABRIC™（ワシファブリック）」を使用。メンズ・レディース・ベビー向けの肌と環境にやさしい肌着を中心に、ルームウェアや雑貨などを展開する。

この素材は、和紙本来の特性である多孔質構造により、通常の綿やオーガニックコットンに比べ、吸水速乾性やUVカット、体感質量などを備え、消臭・抗菌性、浄化性、帯電防止、自動湿度調節などの機能に優れており、身に着けることで素肌を快適に保ってくれるそうだ。

また、特許を取得した和紙糸を原料に用いた和紙繊維は、日本古来の伝統素材である和紙の特徴を活かしながらも伸縮性があり、プロユースでもその機能性を存分に発揮できる。

和紙糸の生産に対応できる紡績機は現状1台のみと、生産量の限られた希少性の高い素材で、天然素材100%で国内外の管理された森林より伐採した木材を使用するなど、環境にも配慮している。