NEWS | テクノロジー
2018.10.26 13:15
ソニー・グローバルエデュケーションは、ロボット・プログラミング学習キット「KOOV®(クーブ)」の法人向けサービスKOOV for Enterpriseが、e-Learning Initiative Japanの主催する第15回日本e-Learning大賞の最優秀賞を受賞したことを発表した。
KOOVはブロックで自由な「かたち」を作り、「プログラミング」によってさまざまな「動き」を与えて学び、創造力を育成するロボット・プログラミング学習キット。
2017年2月に日本と中国で販売を開始し、2018年4月から米国でも販売を開始。グローバルなプログラミング教育の盛り上がりを受け、今後より多くの教育機関での導入が見込まれることから、2018年4月より法人向けにKOOV for Enterpriseとしてサービスをスタートさせた。
同サービスは、プログラミング教育で直面する教員不足や教材不足、また生徒の学習時間不足などの課題を解決するため、誰でもどこでも簡単にプログラミング教育が始められることをコンセプトとしたもの。
ブロック・電子パーツが入ったロボット・プログラミング学習キット(ハードウェア)だけではなく、学習をすすめるためのKOOVアプリ(Windows/Mac/iOS対応)、生徒の学習状況を確認するアカウント管理システム(アプリ/ウェブサービス)、授業向けに設計された学習コンテンツ集(アプリ/ウェブサービス)などが利用可能なオールインワンパッケージが特長だ。