NEWS | 建築
2018.10.23 13:47
UDSのグループ企業・沖縄UDSは、沖縄県で不動産開発事業を手がけるASAKAと共同で、那覇市前島に「ホテル アンテルーム 那覇」を2020年初旬に開業すると発表した。
本プロジェクトの計画地である前島は沖縄県那覇市・泊港に接した港湾エリア。ホテルはその隠れ家的な立地を生かし、沖縄のリアルタイムなカルチャーを感じられる場として企画するもの。
UDSグループが「アート&カルチャー」をコンセプトに京都で企画・設計・運営する「ホテル アンテルーム 京都」と同一ブランドで展開。沖縄でもアートやカルチャーが集まり、感度の高い人たちが訪れる場となることで、まちに新たな賑わいを創出することを目指すという。
本プロジェクトには「ホテル アンテルーム 京都」の開業当初よりパートナーとしてアートディレクションを手がけ、最近ではフランスのルーヴル美術館でも作品展示を行うなど世界的に活躍する彫刻家・名和晃平がディレクターを務めるクリエイティブ・プラットフォーム「SANDWICH」が参画し、アートディレクションを手がける予定だ。