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2019.07.05 15:30
ファーストリテイリングは、地球環境に配慮した持続可能な事業構築に向けた取り組みの一環として、使い捨てプラスチックの使用削減に関するグループ方針を策定した。
これにもとづき、2020年中をめどに全世界のファーストリテイリンググループ全体で、店頭で使用する使い捨てプラスチックのうち、ショッピングバッグと商品パッケージの85%に当たる約7,800トンの削減を目指すという。
そして、この削減にともない、環境配慮型紙袋への切り替えを2019年9月1日(日)から、現在日本をはじめ世界12カ国・地域の事業で実施する予定だ。
さらに、オリジナルエコバッグの販売と、利用促進に向けたショッピングバッグの一部事業での有料化を進めるとしている。
また、2019年夏から商品パッケージのプラスチックを撤廃し、代替素材への切り替えに向けた具体的な検証を開始するそうだ。